尾道市教育委員会 宮本教育長に一般質問に対する答弁の修正を申し入れました。
先ごろ公表されました尾道市議会令和6年第3回定例会9月4日一般質問会議録で確認いたしましたところ、私たちが請求した令和6年5月8日提出尾道市職員措置請求についての山根基嗣議員からの質問に対する宮本佳宏教育長の答弁は、明らかな事実誤認に基づくものであったため令和6年12月23日に答弁の修正を申し入れましたので、市民のみなさまにもご報告申し上げます。
私たちが5月に行った住民監査請求は小中学校の統廃合における校舎の新築か改修かの問題で教育委員会の事案です。
教育委員会は当事者にあたるので、当然監査請求に添付されている資料を読んだ上で、監査委員会に対して反論を提出しているはずです。ところが、この度の教育長の答弁を聞いて唖然としました。
統廃合における新築か改修かという判断の元となる一番肝要な部分を、一読もされていないように思えます。(別添資料参照)
私たちは以前市側が調査した、躯体のデータを基に校舎が老朽化し、良好でない事を大前提にして、専門家が改修費用・その後40年間に渡る見通しまで詳細な計算をしました。
また、文部科学省からの補助金の補助率等も全て場合分けして、正確に計算した数字で、今後必要となる経費を加味しても、耐震補修をした方が新築するコストに比べて遙かに安くなることを導き出して監査請求をしました。
9月の議会答弁にあたり、教育長が監査請求を読まずして行ったとしたら、教育長として、職務怠慢・あるまじき行為で教育長としては不適格です。(更に監査委員会への反論も科学的根拠もなく反論した事になり、重大な問題です。)
もし我々の監査請求を熟読しての答弁だとしたら、まさに虚偽答弁または恣意的情報操作で、自分たちの都合のよい方向にもっていこうとするものであり、絶対に見過ごせません。
5月の監査請求の結果は一部却下・一部棄却という結論に至りました。
ただ、監査委員からの注釈で建築予算措置において、十分な議論を尽くせという言葉を頂いております。市と議会は61億円もの巨額の費用を使う事業の妥当性をしっかり論議をする大前提のところで、教育長のこの度の発言は今後の審議に大きな影響を与えるものです。
かかる答弁は明らかな事実誤認であり、むしろ、虚偽答弁といえるため、正確に答弁を訂正するように申し入れました。